がー助君の日記


by miita06
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

美徳

新人アシスタントさんの漫画を見せてもらう。まだ20代前半なので、下手したら僕の子供でもおかしくないくらいの年齢差だ。しかし彼の絵はとても達者で、僕が彼と同年代の時に描いた絵とは比べものにならないくらい上手い。この人が僕の年齢になる頃にはどんな凄い絵を描くのだろうかと思うと恐ろしい。しかし彼曰く、自分くらい描ける奴は周囲にゴロゴロいて、自分がずば抜けて上手いわけでもないそうだ。そう言われてみると漫画に限らずアニメだって、昔なら王様になれるくらい凄い動画を描けるアニメーターが今では名前を覚えられないくらい沢山いる。今の連中が昔の奴らより潜在的に優秀なのかと思いがちだが、多分そうじゃない。昔に比べて短い距離で技術を習得するために必要な方法論と刺激を得られる環境が整っているんだと思う。スポーツに例えるとわかりやすい。陸上にせよ水泳にせよ、大会が行われるたびに記録は更新されていくし、体操ではより難度の高い技が競われていく。これも昔の人間より今の人間の方が身体能力が潜在的に高いわけではなく、何世代にもわたる知識の蓄積からくる合理的な訓練方法を彼らが享受しているからに他ならない。特に昨今はネットが発達して情報化が革命的に飛躍したので容易に技術向上の為の知識を得る事ができる。しかし当然ながら誰でもそれが可能なので苦心したり工夫する事ではなくて合理的に情報収集を行うスマートさこそ必要な能力という事になる。僕のような不器用な人間で根性第一主義の最後の世代から言わせると今はがむしゃらに努力する事よりも無駄な努力をしない奴の方がが勝つ時代という事になる。昔のように遠回りしてでも何かを得るという事がもはや美徳ではないのは確かだ。少なくとも若い人たちはそのやり方で成果を上げているんだから文句の言いようがない。
何が言いたいかというと、趣味の筋トレをする際僕はパワーベルトというのを着用するのだけれど、これは腰に負担をかけさせない為にする筋トレの必需品だ。これは10年以上前から使っているのだけれど、正しい使い方を知ったのは1年ほど前にyoutubeにあった筋トレ解説動画を見てからだ。それまでは何となく腰に巻いてただけで、効果的な使い方を全くしていなかった。細かいニュアンスまでは本屋で売ってるトレーニング指南書には記述されていない。僕がいかに情報弱者で、遠回りをしているかというのを如実に体現している事象だ。確かに遠回りしたっていいことなんぞ殆どない。あったとしても、それは大概無駄に貴重な人生の時間を費やした事に対する言い訳だ。最短距離こそ美徳。そんなわけで今使ってる携帯が壊れたら今度こそスマフォにして、とりあえずラインという未知のソーシャルネットワークを試してみようと思う。

# by miita06 | 2016-12-04 13:55

師走〜

e0147221_12171952.jpg



# by miita06 | 2016-12-02 16:56

12月

e0147221_14415022.jpg




# by miita06 | 2016-11-30 14:33

ウンコ

先日とある集落で大人数が大麻取締法違反で逮捕されたのがニュースになっていたので思い出した事がある。これは所謂ヒッピー村というやつだろう。こう言う集落や集団は日本各地にいたりあったりする。そしてこういうとこにいる人たちは大体思想は左翼的で阿部が嫌いで米軍の沖縄基地移転は反対でジュゴンとイルカが好きで税金とか年金とかは払ってなくて趣向品は葉っぱだ。違うかな。いいとか悪いとかではなくてそういう傾向な人が多いという事だ。
僕は昔、旅行先で、そういう人たちの集団が開催するイベントを見学しに行ったた事がある。ドレッドヘアの兄ちゃんだったり、絞り染めのシャツにネパール人みたいにおでこに赤いぼっちを付けた女の子とか作務衣姿に白髪で仙人みたいなヒゲを伸ばした何をやってるかわからない爺さんがいたりして、会場はお香の匂いが充満していた。彼らはとある伝統的な焼き物の里にいて、釜で瀬戸物を焼いて創作活動をしている人たちなんだとか。会場には彼らの作品が展示してあって販売もしている。僕は一応美大でテラコッタの勉強もしたし、工芸科の人たちとも交流があったので、最低限の知識はあるつもりだ。その僕から言わせると、そこに展示してある彼らの作品は正直レベルが高いものだとは思えなかった。ぶっちゃけて言うと、これらの作品よりレベルが低いものがあるとすれば小学生が焼き物体験で創ったコップくらいだと思う。つまり適当に創ったウンコみたいな粘土の塊をただ素焼きしてあるだけの手間も工夫もないどうしようもない作品群という事です。しかし驚くことに、これらのウンコ達は全て売約済みとなっており、会場も人でいっぱいという信じられない光景なのだ。余興で自作したパーカッションの楽器をおっさんが奇声を発しながら即興演奏をしていたが、これもまたすんげえ適当で、手と足と口が無意識に一緒に動くみたいな、素人がやっちまうダメ演奏なのだが、お客さん達はもうノリノリで大いに盛り上がっている。しかしなんでこの人たちはこんなに創作のレベルが低いんだろうか。税金払ってなくてもいいし、働いてなくてもいいし、葉っぱ吸っててもいいから創作くらいは真面目にやれと思う。イベントのあとで彼らと話をしたので、このコミューンの概要をいろいろと知る事が出来た。予想通り彼らは働いておらず税金も払わずイルカとジュゴンが好きで左翼的だ。そしてレイブパーティーとかやって、葉っぱを吸って、行きずりのヒッピーの姉ちゃんとセックスをしてたまに釜でウンコを焼いたりしている。まあ一言で言えば「最高だぜ!」って事だ。しかし生活費や住居はどうしてるんだろうと思うのだが、彼らには、そういう生き方をする若者が好きで応援してくれるオバチャンとかがいて、この人たちが部屋を貸してくれたり、ウンコを買ってくれたりしてくれるらしい。つまりパトロンがいるのだ。だから会場の展示してあった作品は全て完売する。ウンコだろうと何だろうと買ってくれるのだ。会場にいた人たちは全て身内で、完全に外部とは隔絶された空間で彼らの世界は回っている。この世界にいればどんなウンコでも褒めてくれるし、買ってくれるし、生活に困らないし、葉っぱも吸えるし、セックスも出来るので向上心など持ちようがない。ぶっちゃけて言えば創作はこの自堕落な生活の便宜上の言い訳だ。言い訳で創った作品が素晴らしい訳がないのだ。作品を創る動機がウンコだから必然的に出来る作品はウンコなのだ。展示会が近づくと慌てて創ってるだけ。実際見たらそんな感じの作品だもん。納得。まあ、ウンコ創ってりゃ金がもらえて、あとは葉っぱやってセックスしてるだけでいいんだから楽しいよね。止められるわけがない。こんなとこいたら誰だってウンコ創っちゃうと思う。
今回の事件報道はそういう人たちに対する世間の反感を大麻といういかにもなモノに象徴させているように思えるが、僕の場合、思い出したのが、彼らの作ったウンコみたいな焼き物だ。あのウンコこそが彼らの「何かやってるようで実は何もやってない」を体現している象徴だと思う。ムカつくというよりむしろ羨ましい。

# by miita06 | 2016-11-26 14:15

もう師走

e0147221_23523893.jpg


# by miita06 | 2016-11-13 20:41