がー助君の日記


by miita06
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昼の通販番組

昼間ベッドでゴロゴロしながらテレビ見てたら通販でトラのぬいぐるみの販売をしていた。等身大のトラのぬいぐるみは中途半端に可愛くて中途半端にリアルだ。別に寅年でもないのになぜトラなのか。寅年の年に作った商品で売れ残った奴をなんとか売り切ろうとしているのか。販売員の人はそこらへんの説明を全くしない。馬鹿正直に「売れ残ったから在庫を何とかしたい」などと馬鹿正直に言わなくても、適当にそれらしい説明をすればいいのに、とにかくトラのぬいぐるみを買えの一点張りだ。販売員も相槌うってるタレントの人も気まずい空気を払拭する為に一生懸命セールススマイルを作っているように見える。最後に販売員は今回このトラを購入した客にはサービスとして、何とびっくり、チビトラが2匹も付いてくると言うのだ。チビトラとは子供のトラのぬいぐるみで、これまた中途半端に可愛くて中途半端にリアルだ。このチビトラって元々親トラのぬいぐるみとセットで売られてた奴なんじゃないのか?大小合わせて三体もいきなり売りつけたら視聴者がドン引きするから小出しに親トラ、次にチビトラって感じで紹介してるように見える。「実は私バツイチで子供が2人いるの」って結構後の段階になって彼女に衝撃の告白をされるのに似ている。チビトラはサービスでって言ってるけど本来は親トラの値段にはチビトラの値段も含まれているのではないだろうか。どちらにせよ最後まで何の因果でこのような商品をこのタイミングで買わなければならないのかと言う疑問は払拭される事はなかった。どうせなら正直に「今回買っていただけなかったトラのぬいぐるみは全て焼却処分されます」とか言って哀れなトラたちが物悲しい音楽に合わせて焼却炉で燃やされてる映像を視聴者に見せた方が同情を買って購買意欲を向上させるんじゃないかと思う。だめ押しで「実はチビトラも余ってます!」つって哀れなチビトラ達も物悲しい音楽に合わせて焼却炉で燃やされてる映像を視聴者に見せれば更に効果的だ。ものを売るには工夫がいる。上から押し付けられた商品ならどんなものでも宣伝しなくてはならない販売員の苦労は大変なものだ。
この通販番組を見たのは10年くらい前の話だが、どうして今頃こんな事ブログに書いてるかと言うと、先日韓国映画で隻眼の虎って映画をみたからだ。日本統治時代の朝鮮が舞台で傲慢な日本兵を何十人もバッタバッタとでかい虎が喰い殺す映画で、チビトラもちゃんと2匹出てくるので思い出した次第。

by miita06 | 2017-03-30 15:36