がー助君の日記


by miita06
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ひぐらしの鳴く頃

また無駄に歳をとってしまった。何も進歩せず、なにも進化せず、否応無しに
一年過ぎただけ。おっさんという自覚もなし。
ドトールで向かいの座っている女の人が素敵でみとれてしまう。すると
「お母さんお待たせ〜」女子高校生の娘さんがやってきた。ひえー女子高生の
娘さんがいるお母さんに普通に胸ときめいちゃったよ。こういう時だけは
歳とったな自分て思う。

残暑の夕暮れ。所用のあとの帰路の途中での出来事。住宅街に
さしかかった所で突然アブラゼミの鳴き声にまじってヒグラシの鳴き声がする。
「カナカナカナカナカナカナカナカナ〜〜〜〜〜」
田舎でも山までいかなきゃ聞けない声をこんな都会の町中できけるとは。蝉を
見つける事なんて難しいだろうに思わず上をみあげ、どの木に停まって鳴いて
いるのか探してしまう。こちらに向かって歩いてきてた日差しよけのてぶくろ
と帽子をかぶった上品そうなおばちゃん二人も立ち止まって「あら、まあヒグ
ラシだわ。素敵ねえ〜」とかいいながら僕同様上を見上げる。するとマンショ
ンの外壁に足場を組んで2階部分で作業服を着て補修工事をしているおっさんが
携帯をとりだしてボタンを押す。ヒグラシの鳴き声が止む。「はい もしもし?」
なんだよ着信音かよ.最近はいろんな種類の着信音があるんだな。
おばさんズコーーー
by miita06 | 2008-08-22 00:14

オリンピック

面倒臭いが勇気を出してジムへいく。継続しなければ意味がない。
明日いくなら今日いくべきだ。37年生きてきて最近やっと悟った事だ。
ジムに到着。しかし盆休み休館。一週間お休み。おい。

ジムにいかないと仕事に集中出来る。全ての体力と気力を仕事に
使える。僕はA型気質で、予定が順調に進むと無理して今日やらなく
てもいいものでもやってしまう。勢いがつくと止まらなくなる。屋根の上
を駆け下りるルパン状態。意味もなく自分を追い込む癖があるのは
なんとかしたい。そんなわけで仕事は予定より早いペースだ。アシスタント
来る前に終わってしまう。セーブしなくちゃ。いらいらいらいら。

日曜にやってるドキュメント番組をみる。パントマイムで日銭を稼ぐ
ホームレス。ああ、この人僕は知ってるぞ。10年以上前にテレビで
観た事がある。その当時は注目の路上パフォーマーという感じで
頑張ってる今の若者、新進気鋭というニュアンスで取り上げられていた
人だ。結局こうなっちゃったんだなあ。。なんか複雑な気持ちだ。
だいたいこの人は何がやりたかったんだろう。単に働きたくないだけ
なんだろうか?それとも商業主義に迎合したくなかったんだろうか?
それともとにかく踊りだけをして生きていきたかったんだろうか?
それにしてはパントマイムが飯の種だし、それでは喰えないからって
結局は新聞配達をやって、疲れちゃって今は踊りはしてませんて、
やる事が悪循環してるし、全てが中途半端な気がする。彼の生き方
の根底には両親との確執が根強いようにも見て取れる。いずれにせよ
若かりし日にはどんな希望も妄言も言う事は容易いが今その総括と
しての結果が現状に反映されているだと思う。この人は僕と
同じ年齢なんで、人ごとではない。この人みてると「すげーおっさんだ
なあ」と思うんだけど僕もまあ似たようなもんだ。今さらもがいても
仕方がない。過去の自分を呪いつつ今やれる事をやるだけ。

パトレイバー2が深夜にやっていた。何度みても地下通路の戦闘の演出は
素晴らしい。

いよいよオリンピック。なぜかオリンピックというとギニーピックを
思い出してしまう。全然違うんだけど。
by miita06 | 2008-08-07 17:23

高校野球

今年も甲子園では熱戦が行われている。高校野球といえば、
僕は1年くらい仕事を干されてた時期があって、やる気もやる事もなく、
くさってクーラーの効いた部屋で昼間からビールのんで畳の上で
ごろ寝しながら高校野球をみていた。バッターが打った弾丸ラ
イナー性の当たりの球がカメラの方向に飛んできた。ぼけ〜っとしてた僕
は瞬時に現実とテレビの映像との区別がつかず、びっくりして球を
よけようとして情けない悲鳴をあげて飛び起きた。炎天下
で青春の全てをなげうって闘う高校球児に「お前なにやってんだ!
しっかりしろ!!」と叱咤されたような感じがした。自分が情けなく
なった。これじゃ駄目なんだ。がんばらなくちゃと思った。
そんなわけで毎夏甲子園野球を観るたびに気持ちを引き
締め、新たに勇気をもらうのである。今年もまたしかり。
もしかしたら高校野球は国策なのかもしれない。そう、駄目な大人に
勇気と元気を与え、ひいては労働意欲促進させ、国家の財政と産業を
活性化させる為の装置なんだ。つまり、
高校野球を観る事でしかやる気を起こせない人々の為に「ショーとしての
野球」が合法的に行われている。人々の平和のため、“野球”は永久に続け
るべきで、そして嘘であってはいけないというルールがある。
この不毛な戦いに駆り出されるのは、《キルドレ》と呼ばれる子供たち。
甲子園球児として戦う《キルドレ》は思春期の姿のまま、永遠に生き続けな
ければならない――甲子園で死なないかぎりは。
キルドレの部屋には甲子園の砂の入った瓶が死ぬ程あって、処分に困ってる
に違いない。心配だ。
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             座布団一枚
by miita06 | 2008-08-05 06:00

うなぎ定食


機嫌良い時は誰だっていい人にみえるもんだ。人間、その人格の本質的な
懐の深さが見えるのは機嫌が悪い時だ。

炎天下、魚料理専門の定食屋にいく。混雑が凄い。お腹がへって死にそうだ。
となりの兄ちゃんが美味そうに食べてたウナギ丼定食にする。15分から20分
くらい待たされただろうか、厨房のほうで大将らしきおやじが怒鳴っている。
「ウナギ?おわりだよおわり!!」中国人の女性店員が来て「ゴメンナサイ ウナギ
オワリマシタ」こんだけ待たしといて終わりはないだろ、、ちょっとカチンときたが
堪える。仕方ないのでシャケ定食を注文する。今度は10分くらいたって
厨房でまた大将が怒鳴る。「しゃけ?ねえよ!おわり!おわり!!」また中国人の店員がやってき
て申し訳なさそうに「ゴメンナサイ シャケ オワリマシタ」空腹はすでに限界を
超えてる。別に中国人の店員が悪い訳じゃないのに「ああ?もういいよ!!」
そう言って僕は店を出た。中国人の店員は何度も「ゴメンナサイゴメンナサイ」
と頭をさげていた。別に彼女が悪いわけじゃないのに。謙虚な姿勢のかけらもなく
えらそうにわめいていたおやじの態度に腹がたったんだ。なのに、中国人にやつあたりす
る自分の懐の浅さに辟易とする。僕が店を出たあと女将らしきおばちゃんが
あとを追うようにあわてて表に出てきた。さすがに客を怒らせたのはまずいと思って
僕に詫びでもいれに出てきたのかと思ったら、表にあったボードの今日のおすすめ
定食のウナギとシャケの表示に上からマジックでばってんを描いただけだった。
また僕みたいな器量の小さい人間が来店して定食がおわってるからって横柄な態度をと
られたんじゃ溜まったもんじゃないからね。
by miita06 | 2008-08-01 18:42