がー助君の日記


by miita06
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幸せ

夜まで喫茶店でネーム。
窓の外を何気なく見てたら、ケツが見えそうなミニスカート履いた女の子が道の真ん中に立ってそわそわしながら駅の方がくを見つめている。たまに子供みたいにピョンピョン爪先立ちを繰り返したりする姿が愛らしい。最近はこう言う事すると犯罪らしいが、その子が可愛いんでコンテ紙の端っこにスケッチしたりしてみる。そうこうしてると彼女はお目当ての誰かが来たのを見つけて、元気よく手を振って駆け出した。その先には仕事帰りなのか大きなバッグを抱えた若いサラリーマン風の青年がいて、女の子は彼にダイビングアタック。その場でラピュタ城に着いた時のパズーとシータみたいに3回転半。まるで大事な宝物みたいに彼女は彼の腕を全身で抱きかかえ、2人は歩き出した。あんな可愛い子が自分の仕事の帰りを待ってて熱烈歓迎してくれるなんて男にとっては正に夢以外何物でもないだろう。仕事もほったらかしでそのカップルを見つめていると、やがて2人は場末のキャバクラ店に消えていった。
幸せはお金で買えるんだな〜〜。
by miita06 | 2016-01-21 12:46

大雪

いきなり雪降ったんでビビっております。
女子攻兵最終巻のサイン色紙読者プレゼントに沢山のご応募頂きありがとうございました。先日の打ち合わせで応募ハガキ拝見致しました。こういうの見てるといろんな事が分析できてとてもためになります。応募された人の男女比で言うと圧倒的に男性の方が多いです。よく女性の読者の方からメールを頂くので、女性の読者の方が多い気がするのですが、これは単に女性の方に筆マメな方が多いというだけなのがよくわかります。また年齢層も案外20代は少なく、30〜40代がメインです。上だと50代の方もいます。担当さんにこの中から10人当選者を選んでくれと言われましたが、こういう企画に慣れてない僕からすると大変難しい作業に感じます。だいたいどういう基準で選べば良いのかがわかりません。応募された方々は皆僕の漫画の愛読者でしょうし、色紙が欲しい気持ちは同じなんで優劣つけがたいです。なので適当にトランプのカード引くみたいに選ベばいいのか?とも思いますが、応募してくださった方の中には本当に細かい文字で沢山感想を書かれている人や、イラストを描いてくださっている人もいる。中には何通も応募してくださっている人、応募券は1巻に一枚しかないわけですから、この人何冊も買ったんだろうなというのがわかります。そういう努力をしてくださってる人と、必要事項だけを機械的に書いてるだけの人を同列に扱って良いものだろうか、、などなど、選抜基準がまったくわからないです。

外で仕事するときに使うNASAで開発された素材の空気式携帯円座は空気を入れる逆止弁部分のフタの耐久性が弱く、すぐにちぎれそうになってしまう。自分で補強しようと思って、近所にあるプラモデル屋さんにプラスチックパテを買いに行く。そこのプラモデル屋はよぼよぼのおばあさんが一人でやっている。多分おばあさんは店舗が入ってるマンションの大家さんで、お店は死んだ旦那さんの経営してた物をなんとなくおばあさんが引き継いで続けているだけなんだろうなと思う。そもそもお店に客が入っているのを殆ど見たことがない。店舗内はあまり管理が行き届いておらず、段ボールがあちらこちらに置いてあって、店内を歩くのが困難だ。ラッカーが入っている棚は埃が被ってるし、TAMIYAのステッカーとかポスターは色あせて剥がれかかってたりする。店舗の奥に見える住居スペースもゴミで埋まっていて、自力でギリギリ歩けるといった具合のおばあさんにとって手に余っているのが見て伺える。実家の年老いた母を何となく思い出してしまう。プラモデル屋さんといえば僕が子供の頃は夢が詰まったレジャー施設みたいなもんで、店舗に入るだけで胸がときめいて楽しくてしょうがなかったものだ。大人になった今でもそういう感覚はあるんだけど、この店にはそういうトキメキがないのだ。地球の長い午後じゃないけど、お店の黄昏を見ているみたいで切なくなる。まだおばあさんが店に集まった子供達に囲まれながら静かに寿命を終えるんならいい話だな〜と思えるんだが、誰も来なくなった寂れたプラモデル屋で誰に看取られる事もなく死んでいくなんて悲しすぎる。他人ながら思わず店を掃除してリニューアルするお手伝いをしてあげたくなる。おばあさんからすれば生活の糧は年金とマンションの家賃なので、店舗は別に生活のためにやってるわけでもなく、掃除する気すら起きないのかもしれない。だが逆に考えれば商売抜きでやっているんだったらむしろ好きになんでも出来るじゃないかと。お金にならなくても子供達が喜ぶような、例えばミニ4区大会や講習会のイベントやったり、ジオラマのコンテストをやっても面白いと思う。今の子供達でもプラモデルに興味がないわけではないはずだし、要はやり方次第だ。今時個人経営のプラモデル屋さんなんて、とても貴重だし、ある意味良い環境にある店舗なんだから、とても勿体ないと感じてしまうのは僕だけだろうか。おばあさんは年寄りだからしょうがないにしてもご子息とかはそういうの興味ないんだろうか。
by miita06 | 2016-01-18 14:02

プロット

今年に入ってからは殆ど毎日ファミレスで仕事をしておりました。
下の写真はスケッチブックにポストイットを貼り付けたものです。2段に分かれていて1段につき3列、横に見ていきます。1列目は主人公、2列目は副主人公、3列目はその他のキャラです。3列めはその他のキャラという事で複数人いるのでキャラによって違う色のポストイットを使い分けます。ポストイットの中身はそのキャラの行動と目的、感情の起伏なんかが書いてあります。シーンによっては主人公しか登場していないと下の2列は空白です。そんな感じでシーンごとに並べていくと話の流れと、それに即してキャラクターの関係性や感情の流れ、役割がわかる仕組みです。また伏線の入れるタイミング、まだ何にも考えてない部分なんかも見えてくるし、ポストイットを張り替えればシーンの入れ替えも簡単なのでとても便利です。僕は今回の話を3部構成にしていて、スケッチブック見開き1つが1部というつもりで考えてみました。この量で大体3〜4巻分くらいだと思います。まあアンケートが悪かったり、単行本が売れないと1巻か2巻で打ち切りという事もあり得るので、その場合はその時点で構成をやり直して短くする必要があるかもしれませんが、面倒くさいし、モチベーション上がらないので今はそういう事は考えないようにしております。まあパソコンでも出来るっちゃあ出来るけどペタペタ貼ったりすんの楽しいんだよね。当面はこいつでやると思います。

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by miita06 | 2016-01-15 13:27

コミック乱

昨日はコミック乱のリイド社の編集さんと打ち合わせだった。コミック乱はご存知の通りさいとうたかおさんの鬼平犯科帳を筆頭にする時代劇漫画専門誌だ。僕はお仕事の話を頂いた数年前から雑誌を拝読させて頂いているのですが、お世辞ではな本気でくクオリティの高い作品が結構ある雑誌だと思っており、いつも続きを読むのを楽しみにしている。実際売り上げ部数も昨今の不況時代を考えると驚くほど高い。ただ、購買読者の平均年齢がかなり高めだというのは少し残念なところだ。やはりさいとうたかおファンや時代小説ファンが読者の中心になると考えると仕方のない事だとは思うんだけど、もっと若い人にも読者が増えるといいなと思う。別に若い人でも時代物に興味がないわけじゃないだろうし、実際ゲームやテレビなんかでもそういうジャンルを扱ったものは多い気がする。一応乱の公式ツィッターはあるんだけど、更新頻度が少ないので、その事を担当さんに指摘すると、「読者は高齢の方が多くてツイッターとかあんまりやってないから」との事でしたが、僕からすると、尚更ツィッターでの宣伝に力を入れるべきだと思う。読んでる人よりも読んでない人に宣伝しないと意味ないから。新規読者を獲得するにはソーシャルネットワークは絶好のツールだと思うんだよな。例えば宣伝告知以外にもBOTを使って、武将のつぶやきとか、時代劇のうんちく、江戸時代の風俗、資料の紹介なんかを定期的にあげていけば結構皆さん喜んでリツィートしてくれるんじゃないだろうか。そーやってネットに拡散していけば良い宣伝になると思う。
by miita06 | 2016-01-14 12:15