がー助君の日記


by miita06
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タマタマドライブ中に乗せたヒッチハイカーが殺人鬼だった。タマタマ遅刻しそうになってパンくわえて走ってたらイケメンとぶつかった。タマタマ引っ越した先が悪魔の住む家だった。物語の冒頭はだいたいタマタマで始まりますよね。そしてタマタマ殺人鬼が馬乗りになって首を絞められた時に手の届くところにトンカチがあった。タマタマ入った店で冒頭でぶつかったイケメンがバイトをしていた。タマタマ信心深いおばあちゃんから貰った形見のペンダントが悪魔を寄せ付けなかった。そんな感じでピンチをくぐりぬけたり、恋が加速します。その後タマタマ逃げ込んだ先が殺人鬼の自宅だった。タマタマ惚れたイケメンが血の繋がった兄だった。タマタマ何気なく話した言葉が悪魔を放つ呪文だったりしてピンチがやってきますよね。最後はタマタマ逃げ込んだ工場には溶鉱炉があって、そこに殺人鬼を突き落としてやっつける。タマタマイケメンの兄が白血病になって死ぬ。タマタマ悪魔の本体である本とかお札みたいなのを発見して暖炉にほうりこんでやっつける。こんな感じでお話が終わります。このタマタマを使えば全てが解決します。たまたまって便利ですよね〜。キャラをピンチにするにもピンチを脱するにも、どちらにも使える魔法のアイテムタマタマです。タマタマは何の脈絡ももなく起こるので伏線を張る必要がありません。その時その時考えればいいのでマクガフィンを何にするか考えるだけです。しかしタマタマ、タマタマ、タマタマ、タマタマ、何回もやってると「いい加減にしろ!」と言われます。とりあえずタマタマは物語の冒頭部分に関して使うことには皆様寛容です。なのでタマタマドライブ中に乗せたヒッチハイカーが殺人鬼だった。タマタマ遅刻しそうになってパンくわえて走ってたらイケメンとぶつかった。タマタマ引っ越した先が悪魔の住む家だった。くらいは大丈夫みたいです。あと、タマタマを使って、主人公がピンチを脱するのはご都合主義として批判するがピンチになるのはわりかしアリだという人も多いようです。なので魔法のアイテムタマタマは物語冒頭部分。それとピンチになる場合に使いましょう。タマタマは冒頭以外は1回だけ!というルールを決めて創作するのも手かもしれません。とはいえ自分も結構タマタマを使ってしまいます。気がつかないうちに使ってる事が多いです。そもそも何処から何処までがタマタマなのか厳密に言うと難しいです。それに名作、傑作と言われてる作品の中にもタマタマを多用してるものがありますから一概にタマタマを多用するのがいけない訳ではないようです。よく考えてみたら自分がこの世に生まれたのもタマタマだし、誰かと出会って恋愛関係になるのもタマタマだし、男なのも女なのも日本人なのも地球人なのもタマタマといえばタマタマなんだよな〜。世の中タマタマだらけじゃん!しかし人間は物事や事象や人生に意味を見つけたがる性質があるので、物語中のタマタマの主張が強いと気に触るのではないでしょうか。僕は自分の作品は棚に上げておいて、他人の作品のタマタマ連発に関しては厳しいです。理由はありません。タマタマです。
by miita06 | 2016-08-29 18:16

蜂のいぬ間に洗濯

昼間ベランダで蜂がウロウロしやがるから夜干して次の夜取り込んどるっつーの。
いろんな絵の画風からパクッて練習。自分の絵と元ネタの絵がレベル違いすぎてどうせわかんねーからいいや。
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by miita06 | 2016-08-27 00:17
AパートBパートの基本構造については僕の個人的理論ではなく、映画やドラマにおいてもよく言われている物語を構築する上でのベースになる基本的なシナリオの作り方で、脚本家ならどんなに無能でも知ってるメソッドのお話です。Aはメイン、Bはサブにあたります。物語を作っている時に「書くことが思いつかない」「間が持たない」という問題はこれがわかってない人に起こる現象と言えます。わかりやすい例として、スピルバーグの出世作「激突」ではAパートはたまたま遭遇したタンクローリーとのカーアクション。Bパートが自宅の奥さんと子供に電話するシーンがBパートにあたります。また、ロッキーに例えますと、Aパートはアポロとの試合や、それの為のトレーニング、Bパートはエイドリアンとの恋愛、トレーナーのミッキー、エイドリアンの兄貴との関係などです。Aパートは観客が見たいエピソードにあたります。つまりメインディッシュです。ロッキーでは試合とトレーニングシーン、激突ではカーアクションです。戦争映画ならば戦闘シーン、エロ映画ではエロシーン、スポ根物なら試合シーンです。なので創作者はBパートほど視聴者、読者をいかに飽きさせずに、あるいは我慢させてみせなきゃいけないという手腕を発揮するシークエンスと言えます。では何のためBパートが存在するかというと、Aパートでなぜ主人公が絶対勝てそうにない相手と試合をするのか、主人公の乗るミニカーで巨大なタンクローリーと戦わなければならないかという理由を作る為です。戦う相手が巨大で、屈強なほどAパートは盛り上がるわけですから、主人公が勝負に逃げられない理由をBパートで作るのです。Bパートがないと見ていて主人公に感情移入して応援したくならないのです。読者、視聴者に「さっさと逃げればいいだけじゃん」と思わせてはいけないのです。つまりAパートで主人公が局面から逃げられない理由をBパートで説明するわけです。そういう意味でBパートは物語を盛り上げる重要なシークエンスな訳です。ただ、Bパートは重要とはいえ、弱点にもなりえます。何もわかってないトーシロからするとBパートは退屈なシーンに当たるからです。「さっさとアクションシーンを見せろよ!」とか「早くおっぱいを出せ!」という不満が出るのは人間の性というものです。映画でいうならば冒頭30分は大体Bパートに費やされます。アクション映画を見に来たのに、延々と主人公の生い立ちや、平凡な日常生活をだらだら見せられるのは苦痛でしかありません。人間の堪忍袋の限界は時間でいうならどんなに長く見積もっても10分から20分くらいです。30分は長すぎます。なので創作者は工夫をします。よく使われる手法はホラー映画なら冒頭いきなりいちゃついてるカップル(当然殺されても文句ない対象)がぶち殺されるシーンで始まります。そうすれば、「ああ、この映画の見せ場はここなんだな」と観客に理解させる事が出来ます。それからBパートが始まっても観客はいずれ、冒頭のような見せ場がやってくるんだなと、我慢して30分を鑑賞してくれるわけです。こういうのをセットアップと言います。本番のための準備体操みたいなもんです。さて、懸命な人ならここまで読んで疑問に思ったでしょうから暴露しますが、僕はマンガ家です。これまで述べてきたのは映画を題材にしていてマンガの事は全く語っておりません。お前漫画家なんだからマンガを例にして話せよと思われる事でしょう。当然わかっております。ただ、マンガで話すと、もうちょっと複雑な話になるのです。なので今回は映画を題材にわかりやすく論じてみた次第です。以下次回。
by miita06 | 2016-08-23 08:53
書く事ないんでなんか書きます。

漫画家になる手段として、最もポピュラーなのは描いた漫画を雑誌社に持ち込んで直接編集さんに見てもらうか、何がしかの賞に応募して、審査してもらうかの2択だと思います。最近はネット上にUPして名声を得て編集の目に止まるというのもありますし、同人誌イベントなどに編集が出張して漫画を見てくれるブースなんかもあるそうですね。どの手段からでもデビューしてる作家さんがおられるので、どの手段がダメでどの手段が良いとは言えません。誰か研究家がデータをとってるわけでもないので、どれが非効率で、どれが効率良いのかもわかりません。個人の好みで決めるしかありません。結局は自分の実力と運があるかどうかです。こう言っちゃうと話が終わってしまうので、それぞれのメリット、デメリットなんかをあえて考えてみます。今回は持ち込みについてです。あくまでも個人的に思うことなんで参考までにどうぞ。

持ち込みは雑誌社に直接電話して日時を決めて出版社に持ち込みをします。一人で部屋にこもって漫画を描いてる側からすれば、なかなか第三者の意見を直接聞く事が出来ず、自分の実力もどの辺なのかよくわかりません。例え漫画友達がたくさんいて、日頃から他人の感想を聞ける状況だったとしても、そいつらはただの素人ですし所詮聞ける感想は馴れ合いに過ぎません。なので持ち込みをして経験豊富なプロの編集さんに感想や批評をしてもらえるのは大変貴重な体験です。編集者は友人のように気を使った批評や漫画通ぶった虚栄心からくる頓珍漢な指摘など一切しないところがプロなのです。しかし業界では漫画に対する統一された評価のロジックみたいなものは皆無で全くシステム化されておりません。各編集が先輩のやり方を盗んだり、独学から確立した方法論で漫画を見ます。つまり編集者個人の好みによる独断的な見解なわけです。なので一社だけに持ち込んで一人の編集者の意見を全てだと思って落ち込んだり、喜んだりして、それだけを参考にするのは間違いです。それを回避するためにも沢山の出版社に持ち込む必要があります。あらゆる編集者の意見を総合して自分の作品の問題点や利点を考えた方がいいと思います。編集者によってロジックが違えといえども、沢山意見を聞けば自ずと共通点が見えてくるはずです。持ち込みは多くの編集さんの意見を聞けるというのもありますが直接編集部まで行けるので、そこの出版社の雰囲気や、雑誌の方向性の違いなんかも勉強出来ます。案外雑誌を立ち読みして(買えよ!)感じたその雑誌の方向性とは違うニーズの作家を編集が求めてる場合も多いです。実際マイナーな雑誌だから自分のようなニッチな漫画でも採用してくれるだろうと思って持ち込んだら、すでに似たような方向性の漫画は掲載されてるので違うタイプの作品が欲しいと言われたりします。持ち込みにはこのように沢山メリットがあるわけですが、前述した通り編集者にはいろんなタイプがあり、合う人と会わない人がいます。しかし残念ながら自分の漫画を見てくれる編集者をこちらからは指名出来ません。たまたまこっちが電話をした時にジュラ紀じゃなくて受話器を取った編集者が漫画を見てくれるシステムな訳です。なので、自分の漫画を見てくれる編集者が先週入社したばかりの漫画のマの字も知らん便宜上プロ編集なだけの素人かもしれませんし、数々の作品を世に送り出し、多くの作家とさしで勝負してきたベテランの編集者かもしれません。まさに誰に当たるかは運です。運は大事ですよ〜。またわざわざ電車に乗って出版社に行く訳ですから多くの出版社に足を運ぶのには時間がかかります。地方に住んでる人なんかは、上京しなければならないので大変だと思います。ただ、同人誌即売会などのイベントでやってる出張持ち込み場なんかは数社がブースを出しているので一度に何社もの編集者に見てもらえるので、こういうのを活用する事で効率よく持ち込みをすると良いと思います。あと持ち込みを躊躇する人の理由が、自分の目前で作品を他人に読まれて評価を直に言われるのが怖いから、恥ずかしいからというのが殆どだと思います。僕はむしろこういう人ほど持ち込みに積極的になった方が良いと思っております。どちらにせよプロになったら嫌でもなんでも編集者さんとタイマン張らなきゃいけませんし、あることないこと言われますし、漫画家はある程度打たれ強くないとやってけないからです。とはいえ芸能人に比べれば可愛い程度だし、ボクサーみたいに読んで字のごとくボコボコに物理的に殴られるわけでもないので、慣れてしまえばたいした事はありません。僕は持ち込みに行くより歯医者に行く方が緊張します。

最後に対応した編集者の反応の良さを測る基準は次のような感じです。いきなり「これいいねえ、ぜひ来月うちで掲載させてください」と言われた場合は大概は徹夜で原稿やってて疲れて机の上で居眠りしてる時に見てる夢です。次に良い反応なのは「とりあえずこれを来月の賞に出してみましょう」と言われた場合です。次に良い反応は「とりあえず原稿を預からせてください」と言われた場合です。何で預からせて欲しいかというと、担当の編集者は気にはなる良い作品だけど一応他の編集に見せたりして意見が欲しいと思ってるからです。あと考えられるのが、結構いいので他の雑誌社に持ち込ませない為に預かってしまおうという姑息な手段をとっている可能性です。近頃はデータ原稿も多いので、そういう事は少ないと思いますが、もし生原稿の場合は必ずコピーをとってもらって、それを預けましょう。次に良い反応は、賞に出す提案もされず、預かってももらえなかったとしても「また次作を見せてください」と言われ、名刺をもらえた場合です(無条件で最初に名刺をくれる場合もあります)。次からは電話でその編集に連絡して作品を見てもらいます。便宜上担当がついた事になります。最後に次の段取りの事も言われず、名刺ももらえなかった場合は、アドバイスだけはしっかりメモして、あとはなかった事にしてコーヒーブレイクしてから腕立て30回無心でやってアラレちゃんみたいに両腕を広げ涙目でキーンとか言いながら次の出版社へGO!

by miita06 | 2016-08-16 14:34

猛暑

取り敢えず赤くしときゃなんとか画が持つ。
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by miita06 | 2016-08-13 00:32

シンゴジラを観た。

この夏の目玉はやっぱりシンゴジラでしょう。ポケモンGO!と同じく、ブームが終わらないうちに僕も便乗してブログに書きたいと思います。
僕は4DX初体験で鑑賞しました。まあ正直4DXはあまり好みじゃなく、画面にも集中しづらいので今回だけでいいかなと思いました。あと4DXって3Dではないのですね。それとも3Dバージョンの4DXとかもあるんでしょうか。よくわかりません。
シンゴジラの予告編を観た段階では非常に「大丈夫か?」感があったのですが、本編は大変面白く、特に前半30分の展開はノンストップで目が離せませんでした。ただ映画のメソッドから言うと結構変化球な内容だし、この映画は三宅隆太さんの言うところのいわゆる「陸幕系」なので、かなり観客を選ぶんじゃないかという不安がありました。つまり、一般の女性や小学生には理解しがたいんじゃないかという面白さです。
しかし口コミの評判も良く、動員数も衰えず、どうも大ヒットの予感があるのでホッとしております。案外普通の方達が見ても、それなりに興味のある題材とテーマなんだな〜と。311を体験し、今の日本の政治システムと抱える社会問題の中で生活してる日本人にとっては興味を持たざるをえない問題を扱っているからでしょうか。
それともう1つ気になるのは、海外での反応です。世界的大ヒットとまでは言いませんが、好事家の評価くらいは得たいですね、なんせライバルはギャレゴジやパシフィックリムだったりするわけだから、それに対する低予算ならではの変化球で連中を納得させるのはなかなかハードル高いです。あと、やはり前述した通り日本社会に生きてる人間でないとわからない事も多いので、それを理解してもらえるんだろうかという心配があります。今のとこネットで見る限り外人の反応としては石原さとみちゃんの英語がおかしいというのばかりで、特段つまらないとか理解できなかったというのはありませんね。さとみちゃんの英語が変なのは大した問題じゃない。文句あるなら洋画に出てくる日本人の変な日本語の方を先にまともにしてから言えと言いたいです。
あと本当の事を言うと実は僕が1番面白かった部分はアンノ総監督の個人的な趣向が随所に見られて共感できた事です。作家として、こうだったらいいなとか、こうだったらやだなみたいな極々私的な感情です。政治とか自衛隊出動問題とか国際社会における日本のあり方がどうのというより、映画で起こる事象をアンノ総監督本人のメタファーで見てみるととても面白かったわけです。正直エヴァもナディアも面白いのはそこです。映画で起きる事象やセリフが、彼が日頃発信してるコメントや作品に符合する部分がたくさんあって、ついついニンマリしちゃいました。とにかくこういう映画にGOサイン出した東宝と相棒の樋口監督は本当に偉いなと思います。樋口監督も上が使い方さえ間違わなければとても良い仕事をする方だと思いました。

by miita06 | 2016-08-12 13:03

取材

京都の太秦撮影所に行ってまいりました。現在連載している漫画の資料を撮る為です。当日は39度の猛暑で、それはもうクソ暑いの暑くないので、息すんのも辛いような状況でした。また、時代劇のセットがある敷地は舗装されてないので、熱風が吹くと砂けむりが舞って視界が黄色くなります。まるでマカロニウェスタンの冒頭みたいな感じで、それはそれで個人的には格好いいなと思うんですが、普通に観光に来てる人からすれば最悪な観光日和と言えるでしょう。それでも、それなりの数の観光客がいました。当然そんな状況なんで殆どの客はフラフラで、ゾンビみたいに虚ろな足取りでセットの中をうろついていました。あまりの暑さに耐え切れず子供が駄々をこねて、「お父さん〜もういいよ、どこか涼しいクーラーの効いたとこに行こうよ、もう帰ろうよー」と泣き叫んでいて、それに対してお父さんが「俺だって暑いんだよ!みんな我慢してるんだからお前も我慢しろ!!」とブチ切れておりました。家族の誰一人として楽しんでいないのに、炎天下を歩き回っているのは全くもって不条理な事で、子供の主張はある意味最もだと思いますが、お父さん的には高い入場料を払ったんだから元は取りたいという意地があるのでしょう。もはやこの家族は観光しに来てるのか拷問を受けに来てるのか、もはや自分たちが何をしにここに来たのか、その目的を見失っていました。しかしガッツのある観光客もいて、太秦では有料サービスで時代劇のコスプレの衣装を貸してくれるサービスがあるようで、おしろいを塗って、羽織を着た芸者の衣装を着た女性と、全身黒ずくめの忍者の衣装を着た男性がいて、忍者がセットの前で芸者をスマフォで撮影しておりました。あんな衣装着けて歩き回ってたら熱中症で倒れるんじゃないかと心配になりました。撮影所のセットは案外チープな作りで、結構ハリボテ感があります。2階部分の窓とか本当適当に作ってあるんです。しかし撮影した写真をみてみると意外にそう言った手抜き感がありません。あくまで撮影の為に作られたセットなので、カメラに収めた時に問題なければ、別に必要以上に作りこむことはないのだとわかります。なのでチープな作りは手抜きではなく、予算と手間をなるべく省く為のプロの技と言えるでしょう。また、普通に大工道具を持ってセットを修理してるスタッフもいました。これディズニーランドじゃ絶対出来ませんよね。世界観が壊れちゃうから。しかしここはあくまでも撮影所なので、裏方さんがうろついていても、それはそれで面白いのです。セットはちゃちいのですが、常に撮影に使うためか、満遍なく手入れが行き届いていて、それを観光に流用するというのは一石二鳥でなかなか面白いアイデアだなと思いました。とりあえず沢山資料を撮れたので良い取材が出来たと思います。
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by miita06 | 2016-08-11 11:14
あんま書く事ないんですが、なるべく早く前回のブログで晒した自分の身体の写真を人の目につきにくくする為に無理やり更新します。なるべく簡素に書くか、あるいは何回かに分けて書きます。

さて久々にキャラ立てシリーズ。第何回か忘れましたが。今回のお題はテーマについてです。一言で言えば作品におけるテーマの役割は味噌汁におけるダシみたいなもんだと思っております。ダシが効いてる味噌汁ほど味わいが深いのは日本人ならご存知の事と思います。ガキの頃はダシの重要性にはまるで気づきませんでした。なぜならガキは味覚が未発達で単純な要素しか感じとれないからです。なのでとにかくしょっぱいか、甘いかのみなので大概のガキは見た目のインパクトと刺激が強いカレーやラーメン、チョコレートにポテトチップスといった類の食物を好みます。もちろんこれらが、レベルが低い食べ物ではありませんが、分かりやすいと言う意味では初心者向きなのです。さて、これを映画に置き換えてみます。例にあげたいと思うのはクリントイーストウッド主演の「奴らを高く吊るせ」です。映画のウンチクは長くなるのでまた別の機会にするとして、ストーリーを簡単に説明すると、強盗数人に半殺しにされた主人公が保安官だったか助手だったかになって彼らを次々と捕まえ、法的裁きを受けさせ、縛り首にしていくというものです。西部劇でよくある復讐物です。なんでこの作品を例に挙げたかと言いますと、これ、小学生の頃に日曜洋画劇場で見て、そして大人になってからもう一度見たのですが、印象が全く違ったからです。小学生の時みた時は大して面白いと思わなかったのです。理由は劇中で次々と敵を捕まえていくのですが、後半に従って主人公のモチベーションが凄いスピードで落ちていくからです。普通逆だと思いませんか。ゲームをしていて、ラスボスに近づくほどテンションは上がり、ラスボスとは命を刺し違えてでも倒すようなところにカタルシスがあるはずです。この映画は全く逆だったのです。ここからネタバレです。なんとびっくり!ラスボス出てきません。この映画途中で終わります。確か5人くらい敵がいるのですが、4人目くらい(うろ覚え)を捕まえに行くところで終わります。俺たちの戦いはこれからだ!みたいな。ジャンプの打ち切りじゃないんだからさー。時間が足りなかったのか、もしくは途中で映画作るの飽きたのかわかりませんが、もうね、バカかと、アホかと、この監督は風呂敷のたたみ方を全くわかってないと、小学生の僕はダメだししてしまいました。ところがどっこい大人になってから鑑賞してみると、どうでしょう。思わずう〜〜んと唸ってしまうラストではありませんか。この違いはなんでしょう。そう、製作者の意図がちゃんと理解出来ているかどうかの違いです。つまり、ダシの味がわかってるか、わかってないかの違いなのです。表面的なバイオレンスやポルノはカレーの辛さや見た目の派手さと同じです。もちろんこれも大事です。しかしこれだけでは大人の肥えた舌を満足させません。また、キャラクター達の行動や言動にも厚みがなくなります。「厚み」という抽象的な表現は好きじゃないので言い方を変えますと「裏の意味」ですかね。(なぜ嫌いかとという理由はまた次回)もっとわかりやすく言うと「戦争は悪だ!」「自然を大切にしよう!」「人殺しはいけない!」などと具体的に作者が考えてる思想をキャラに言わせないという事です。言わせちゃうと、何のために作品を作ってるかわからなくならないですか?看板に言いたい事書いて駅前で立ってた方が手っ取り早いですから。しかし出し汁だけ飲んでもいまいちですよね。できれば出し汁に麺とチャーシューに醤油入れて食べたいですよね。でも炭水化物やタンバク質、脂質 塩分と言った刺激に隠れがちですが、本質はダシです。このダシは一体何なんだ!昆布か?煮干しか?マギーブイヨンか?そう言った事を思考させる事がエンタメの本質だと思うのです。漫画描いてる人の中には、ああ、僕ノンポリだからテーマとか興味ねーよって人もいらっしゃるとは思いますが、出し汁からは逃げられません。それが作家性だからです。テーマなど意図していなくとも自ずと作品に反映されます。才能のあるやつほど無意識に反映されるのです。逆に言えば能力のない人間(例えば僕)ほど意識しなければなりません。因みに「人殺しはいけない」「人殺しの何が悪いんだ」どちらの思想が正しいかという話ではありません。別にどちらでもいいです。ここで言ってるのはテクニックやメソッドの問題です。どちらの意見にせよ、読者に考えさせる事が重要だと言いたいわけです。導き出す答えは製作者側ではなく、読者です。製作者側が結論出してしまう作品は教条主義的な作品で、こういうのを洗脳と言います。間違ってもこれはやるべきじゃないと言うのが僕の信条です。これ書いてる間にハイボール2缶飲みました。すいません。

by miita06 | 2016-08-10 00:27
「夏に向けて割れた腹筋を手に入れよう」などというキャッチフレーズをよく目にしたり、聞いたりしますが、僕は夏だからといって人に腹筋を見せたりしない。カナヅチなんで海なんか絶対行かないし。とはいえ夏は身体が温まりやすいので筋トレするにはいい気候だし、食欲も減退しがちなんでダイエットにも向いた季節だと言えますね。そんなわけでくだらんキャッチフレーズに騙されたわけではありませんが、取り敢えず夏に向けてのダイエットに挑戦してみました。数年前のダイエットでは2ヶ月で体脂肪が25から9パーまで落とせたので、今回も2ヶ月で1桁目標で頑張ってみました。経過を写真に収めたんで、僕の身体の変化をUPしていきたいと思います。

まずはダイエット開始直前の身体です。
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体脂肪18〜20くらいです。ボヨ〜んとしてますね。筋トレはしてますが好きなものを好きなだけ食って生きてる40代中年身体です。

1ヶ月経過
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体脂肪率15〜18くらいです。お腹周りがすっきりしてきました。

2ヶ月経過
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体脂肪率10〜13あたりです。前の写真と見比べてみると結構変化してますが、自分ではあんまり自覚ありません。後脂肪も減りましたが筋肉も減ってしまって、身体が小さくなった気がします。本来ならここでダイエット終了の予定でしたが、残念ながら1桁にならなかったので、もう一月頑張る事にしました。

3ヶ月経過
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体脂肪10〜13あたり。明らかに腹筋とか出てきてますし、体重もどんどん落ちるんですが体脂肪がどうしても下がりません。もちろん体脂肪計が正確な数値を出すものではないのは知ってますが、1回くらい1桁の数値を出してくれないと悔しくてやめられません。そんなわけであと1週間、ちょっと無理なダイエットで絞ることにしました。

3ヶ月と1週間経過
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体脂肪10〜13と変わらず。ただ見た目はもうかなり絞れたような気がします。身体の見た目と体重は変化しているのに体脂肪の数値が変わらないのは完全なカタボリック症状で、筋肉だけが燃焼されてしまう状態に陥ってると推測します。前回のダイエットでは2ヶ月目過ぎた頃に体調が悪くなった経緯があり、今回もやはり2ヶ月目で体調を崩しまいました。おかげで2週間ほどダイエットを中止したりして、なかなか予定通りダイエットを勧められませんでした。また2ヶ月過ぎた頃から若干気持ちが弛んできて、少々やる気もなくなってきます。僕の集中力では3ヶ月持続させるのは結構しんどいようです。ライザップが2ヶ月に期間を決めているのはここら辺にヒントがあるような気がします。とにかくこれ以上続けるのは肉体的にも精神的にもよろしくないので、体脂肪一桁目標は達成できませんでしたが今回のダイエットはこれで終了としました。

開始前と終了時の比較
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あとこれは前回のダイエット終了時の身体、今回とどちらが絞れてるでしょうかね。
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いつも参考に見ている他の筋トレマニアの方のサイトや動画を見てると半端ない筋肉と絞り方をしていらっしゃるので、こんなしょぼい身体UPするのは気がひけるのですが、これ見て「あんなキモい漫画描いてる野郎がこんくらいできるなら俺もやってみようかな」とか「ひきこもり気味な私だけどダイエットしてみようかな」と思ってくれる人がいると嬉しいです。僕はこれから冬に向けてたっぷり脂肪と筋肉つけやすぜ!いっぱい食うぞ。リバウンド上等。またダイエットすりゃいいだけだからな。


by miita06 | 2016-08-03 23:53