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大雪

いきなり雪降ったんでビビっております。
女子攻兵最終巻のサイン色紙読者プレゼントに沢山のご応募頂きありがとうございました。先日の打ち合わせで応募ハガキ拝見致しました。こういうの見てるといろんな事が分析できてとてもためになります。応募された人の男女比で言うと圧倒的に男性の方が多いです。よく女性の読者の方からメールを頂くので、女性の読者の方が多い気がするのですが、これは単に女性の方に筆マメな方が多いというだけなのがよくわかります。また年齢層も案外20代は少なく、30〜40代がメインです。上だと50代の方もいます。担当さんにこの中から10人当選者を選んでくれと言われましたが、こういう企画に慣れてない僕からすると大変難しい作業に感じます。だいたいどういう基準で選べば良いのかがわかりません。応募された方々は皆僕の漫画の愛読者でしょうし、色紙が欲しい気持ちは同じなんで優劣つけがたいです。なので適当にトランプのカード引くみたいに選ベばいいのか?とも思いますが、応募してくださった方の中には本当に細かい文字で沢山感想を書かれている人や、イラストを描いてくださっている人もいる。中には何通も応募してくださっている人、応募券は1巻に一枚しかないわけですから、この人何冊も買ったんだろうなというのがわかります。そういう努力をしてくださってる人と、必要事項だけを機械的に書いてるだけの人を同列に扱って良いものだろうか、、などなど、選抜基準がまったくわからないです。

外で仕事するときに使うNASAで開発された素材の空気式携帯円座は空気を入れる逆止弁部分のフタの耐久性が弱く、すぐにちぎれそうになってしまう。自分で補強しようと思って、近所にあるプラモデル屋さんにプラスチックパテを買いに行く。そこのプラモデル屋はよぼよぼのおばあさんが一人でやっている。多分おばあさんは店舗が入ってるマンションの大家さんで、お店は死んだ旦那さんの経営してた物をなんとなくおばあさんが引き継いで続けているだけなんだろうなと思う。そもそもお店に客が入っているのを殆ど見たことがない。店舗内はあまり管理が行き届いておらず、段ボールがあちらこちらに置いてあって、店内を歩くのが困難だ。ラッカーが入っている棚は埃が被ってるし、TAMIYAのステッカーとかポスターは色あせて剥がれかかってたりする。店舗の奥に見える住居スペースもゴミで埋まっていて、自力でギリギリ歩けるといった具合のおばあさんにとって手に余っているのが見て伺える。実家の年老いた母を何となく思い出してしまう。プラモデル屋さんといえば僕が子供の頃は夢が詰まったレジャー施設みたいなもんで、店舗に入るだけで胸がときめいて楽しくてしょうがなかったものだ。大人になった今でもそういう感覚はあるんだけど、この店にはそういうトキメキがないのだ。地球の長い午後じゃないけど、お店の黄昏を見ているみたいで切なくなる。まだおばあさんが店に集まった子供達に囲まれながら静かに寿命を終えるんならいい話だな〜と思えるんだが、誰も来なくなった寂れたプラモデル屋で誰に看取られる事もなく死んでいくなんて悲しすぎる。他人ながら思わず店を掃除してリニューアルするお手伝いをしてあげたくなる。おばあさんからすれば生活の糧は年金とマンションの家賃なので、店舗は別に生活のためにやってるわけでもなく、掃除する気すら起きないのかもしれない。だが逆に考えれば商売抜きでやっているんだったらむしろ好きになんでも出来るじゃないかと。お金にならなくても子供達が喜ぶような、例えばミニ4区大会や講習会のイベントやったり、ジオラマのコンテストをやっても面白いと思う。今の子供達でもプラモデルに興味がないわけではないはずだし、要はやり方次第だ。今時個人経営のプラモデル屋さんなんて、とても貴重だし、ある意味良い環境にある店舗なんだから、とても勿体ないと感じてしまうのは僕だけだろうか。おばあさんは年寄りだからしょうがないにしてもご子息とかはそういうの興味ないんだろうか。
by miita06 | 2016-01-18 14:02